実習風景~その78~
こんにちは!京都寿司アカデミーの永井です。 本日は、握りと巻物の練習に取り組みました。握りでは、シャリの形や握る力加減を丁寧に指導し、ふっくらとしたシャリの形に魚が美しく乗る仕上がりを目指しました。生徒さんたちは、魚の切り方やシャリの温度にも気を配りながら、繊細な技術を磨いています。特にシャリの一貫性を保つことが重要で、見た目の美しさと食感が両立するように練習を重ねました。巻物では、素晴らしい出来映えを見せてくれた生徒さんも多く、巻き終わりの締め方や切る際のバランスに注意しながら、見た目も美しい巻物が完成しました。今日の巻物は、具材の配置やバランスにこだわり、味わいだけでなく見た目の華やかさも追求しました。 また、新たに5日間の握り習得コースもスタートしています。このコースでは、短期間で握りの基本から応用までを学び、プロフェッショナルとしての自信を持って握れるように指導しています。初心者の方から経験者まで、それぞれのレベルに応じたカリキュラムを提供し、短期間で技術を習得できるようサポートします。皆様のご参加をお待ちしております。