実習風景~その46~
こんにちは!京都寿司アカデミーの永井です。 本日も握りと巻物の練習に励んでおります。まずはおつまみのそら豆から始めました。そら豆は季節のものを使い、塩茹でにして風味を引き立てる方法を学びました。おつまみとしてはシンプルですが、下ごしらえや盛り付けの丁寧さが大切で、見た目も食欲をそそる一品に仕上げることができました。 続いて、握りの練習を行いました。今回は特に魚の捌きから握りの工程まで一貫して行い、鮮度の良さと握る際の力加減、シャリの形に気を配りました。握りの技術は奥が深く、少しの違いで味や見た目に大きな影響が出るので、慎重に取り組みました。 さらに、太巻きの練習もしました。太巻きは具材のバランスや巻き方の技術が求められ、切った際に美しく見えるよう工夫が必要です。今日も太巻きの断面が美しくなるように集中して巻き、きれいな形に仕上げることができました。これからも、技術を磨きながら生徒たちに教えられるように努力を重ねていきたいと思います。