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実習風景~その215~

本日の京都寿司アカデミーの寿司教室では、甘鯛の鱗焼きを仕上げました。

甘鯛は、身だけでなく鱗まで料理の一部として生かせる魚です。今回は鱗を残した状態で三枚におろし、身についた水分をしっかり取り除いてから、鱗がきれいに立ち上がるよう下準備を進めました。

焼き始めると、鱗の間から少しずつ油が入り、表面が徐々に香ばしく変化していきます。ここでは単純に強い火を当てるのではなく、鱗の開き方を見ながら油を回し、身に余計な火が入りすぎないよう調整しました。

焼き上がった甘鯛は、表面の鱗がサクッと軽く、中の身はふっくらとした食感に。ひと口の中で異なる食感が重なり、甘鯛ならではの魅力を感じられる仕上がりとなりました。

鱗の立ち方や焼き色にはまだ調整できる部分もありましたが、火の入り方を見ながら仕上げていく感覚を確認できた実習となりました。

寿司を学ぶだけでなく、魚そのものの特徴を知り、素材に合わせた調理法を選べることも料理人には欠かせません。京都寿司アカデミーの寿司教室では、こうした和食の仕事にも触れながら、魚を生かすための技術を幅広く身につけています。

授業に関するご質問やお申し込みは、公式LINEより承っております。ご不明点などもお気軽にお問い合わせください。
https://lin.ee/thgs3ry

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