Edit Template

POST

実習風景~その156~

本日、京都寿司アカデミーからまた一人、素晴らしい生徒さんが卒業されました。初めて寿司を学ぶという一歩を踏み出したあの日から、日々の実習に真剣に向き合い、ひとつひとつの動作に意味を持たせながら技術を磨いてこられました。

最後に披露してくださった握り寿司は、形・味ともに素晴らしく、そこには「誰かを喜ばせたい」という気持ちがしっかり込められていました。それはまさに、寿司教室で学んだ“技術を超えた心”の表現であり、職人としてのスタートラインに立った証だと感じました。

卒業は終わりではなく、新たな始まり。京都寿司アカデミーで過ごした時間と学びが、今後それぞれの現場で確かな自信と支えになることを心より願っています。これからのご活躍を楽しみにしています。本当におめでとうございます。

Edit Template
上部へスクロール