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実習風景~その140~

本日は切りつけと握りの練習に取り組みました。
京都寿司アカデミーの授業では、ただ寿司を握るだけでなく、ネタの切りつけからしっかりと技術を学びます。魚の繊維や脂の入り方を見極め、包丁の角度や力加減を丁寧に調整しながら、美しい断面を意識して仕上げました。切り口ひとつで、寿司の印象が大きく変わることを改めて実感する機会となりました。

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また、握りの練習ではシャリの量、圧のかけ方、手の動かし方に集中し、ネタとの一体感を追求。繰り返しの中で感覚が少しずつ身体に馴染み、自信をもって握れるようになってきたことを嬉しく感じました。

京都の寿司教室として、アカデミーでは寿司を学ぶすべての方に、職人としての土台を丁寧に築いてもらえるよう指導しています。一つひとつの動作に意味を持たせ、これからも美しく奥深い寿司の世界を探究していきます。

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