本日は、外国人の方々に寿司の握りを教える貴重な機会をいただきました。
初めは皆さん少し緊張した様子でしたが、シャリの扱い方やネタの置き方などを一つひとつ丁寧に学んでいくうちに、みるみる上達されていきました。中には、初めてとは思えないほど美しい握りを作られる方もおり、その熱意と集中力に、私自身も深く感動しました。
寿司という日本の伝統文化が、国を越えて多くの方々に興味を持っていただけることを心から嬉しく思います。
言葉や文化の違いがあっても、寿司を通して自然に心が通じ合う瞬間が何度もありました。
このような交流の場を大切にしながら、技術だけでなく、寿司に込められた思いや精神も丁寧に伝えていきたいと改めて感じました。
京都寿司アカデミーでは、ただ握りの技術を教えるだけでなく、寿司を学ぶ喜びや、日本文化に触れる感動を大切にした指導を行っています。
今後も、寿司教室としての枠を超えた国際的な学びの場を広げ、寿司の魅力と可能性を世界に発信していければ素晴らしいと感じた一日でした。

