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実習風景~その107~

本日は、煮蛸の仕込みと握りの練習を行いました。

本日は、煮蛸の仕込みと握りの練習を行いました。
煮蛸は、柔らかさと旨味を引き出すために、じっくりと時間をかけて炊き上げました。醤油・みりん・砂糖・生姜などで優しく味を染み込ませた蛸は、噛むほどに味わいが深まり、シャリとの相性も抜群です。
握りの練習では、煮蛸を含むさまざまなネタを使い、手の動きや力加減、シャリの温度、握るスピードなど、基本動作の反復を重ねました。特に煮蛸は身が崩れやすいため、優しく、かつ的確に握る技術が求められ、良い練習素材となりました。
また今回は、メヒカリの干物も実習に取り入れました。脂ののったメヒカリを丁寧に焼き上げ、香ばしさと旨味を引き出す工夫を施しました。寿司の世界ではあまり見かけないネタではありますが、季節感や地域性を活かした握りとして、新たな発見のある実習となりました。

京都寿司アカデミーでは、日々の反復練習を通じて、確かな技術を養うと同時に、発想力と表現力も磨いていきます。ただの寿司教室では終わらない、実践的かつ創造的な場で、寿司を学ぶ醍醐味を体感していただけます。
本格的に寿司を学びたい方は、ぜひ京都寿司アカデミーへ。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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